初めての1人年越しで得られた気づき
生まれてから22年間、年末年始は必ず
静岡にある母の実家で過ごしてきました。
賑やかな雰囲気の中、
豪華なご馳走とお酒をたくさん用意して、
みんなで紅白などを見て盛り上がり、
初詣に行って舞を見て、
カウントダウンTVを見ながら、
友人に新年の挨拶メールを送るのが習慣でした。
当時は何も思わなかったけれど
今でこそ有り難みを感じています。
今年は仕事の都合で人生初めての1人年越し@北海道!
そして明日も7時出社。。><

↑部屋から見える景色
今日は早朝から仕事だったので、夕方に帰ってきて気づいたら少し寝てしまい
真っ暗闇の中で起きて寂しさ倍増です。
今頃みんな静岡で楽しんでるのかな、と気になって母に電話してみました。
普段離れて暮らす母や祖母の声を聞いたら
懐かしさと安心感と寂しさで涙がポロポロ。。
ばれないように必死でこらえました。
今、こうして家族と離れて暮らしていることがすごく寂しい。
でも逆にいえば、家族の大切さを実感することができた一年でした。
家事をやってもらったり
ここまで育ててもらったり、
それだけですごいことだよね!
おかげで、素直にありがとうを伝えたり、
幼少期は喧嘩ばかりしていた妹と文通をしたり、
家族にプレゼントやご馳走してあげられるようになりました。
将来は幸せで温かみのある家庭を築くこと、
親しい人たちとの関係を大切にして生きていくことが
人生で何よりも大切な目標だと気付けました。
祖母が電話で、
「自分では気付かないと思うけど、親への感謝ができるようになっただけでもかなりの成長だよ。
それに気付かない人がほとんどだからね。
今は寂しいと思うけど若いうちに厳しい生活が送れたのは本当に良い経験。
いつまでもいつまでも待ってるからね。
きっと明るい星が光る日がくるから楽しみに生きていこう。」
といったようなことを言ってくれて、また涙が溢れました。
私、もっとがんばろう!
毎日の小さな幸せを噛み締められるようになった気がするし
来年も素敵な1年にしていきます☆