もうイライラとはさよなら! 手軽に摂れるビューティーフード4選
嫌な出来事があったり、ホルモンバランスの乱れによって、イライラしてしまうときってありますよね。
そんなときは、食事から整えるということを試してみませんか?
今回は、その具体的な方法をご紹介します。
1.ビタミンCを2〜3時間ごとに摂る ビタミンCは、ストレスへの抵抗力を高めるうえで欠かせない存在。逆にいうと、ストレスが多い状態だとどんどん消費されてしまいます。
ビタミンCは体内で作ることができないので、食材やサプリから摂る必要があります。
摂取量の目安は1日100ミリグラムですが、美肌など身体へのプラス効果を期待するなら2000ミリグラムは摂りたいところです。
ビタミンCは身体に蓄積できないので、2000ミリグラムを一度に摂っても、半分以上が無駄になってしまいます。2〜3時間毎にこまめに摂るのがポイントです。
★ビタミンCが多い食材
パプリカ
ピーマン
ブロッコリー
アセロラ
キウイ
レモン
柚子
ローズヒップ

2.マグネシウムを摂る 骨をつくるために大切なマグネシウム。脳の神経細胞の働きにも関係していて、不足するとコントロールができなくなり、イライラしたり物忘れが激しくなります。
また、筋肉の収縮にも関わっていているので、不足するとまぶたがピクピクしたり、足がつりやすくなったりします。
★マグネシウムが多い食材
落花生
アーモンド
カシューナッツ
ゴマ
かぼちゃの種
ほうれん草
バジル

3、緑茶を飲む
緑茶に含まれるアミノ酸の一種「テアニン」は、お茶のうま味や甘味を醸し出すとともに、リラックス効果をもたらします。
緑茶の中でも少し高価な玉露や抹茶に多く含まれています。

4、GABAを摂る
GABAとは中枢神経に生じるアミノ酸の一種。GABAの摂取で心拍数が落ち着き、リラックして脳波がα波になる癒し効果があることや、抗ストレス作用により免疫力アップに期待できることがわかっています。
★GABAが多く含まれる食材
発芽玄米(白米の10倍!)
トマト
チョコレート
キムチ、漬物
納豆
じゃがいも
なす
アスパラガス
かぼちゃ
きゅうり
メロン
みかん

↑チョコレートの原料となるカカオ
イライラした時は、食事から整えるアプローチも試してみてくださいね♪